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2008年4月13日 (日)

韓国刺繍と日本刺繍

Img_0182 この ぺンケースは前回ソウルに行ったとき

に買ってきました。 どうぞ大きな画像で見て

ください。 ていねいに作られていて好感が持て

ます。 細い辛よりの糸で刺し縫いされています。

 色合いは好き嫌いがあると思いますが、私はこういうはなやかな色は好きです。

値段は忘れてしまいましたが、普段に使ってもおしくないくらいの値段だったと

おもいます。 今ソウルの仁寺洞あたりで刺繍の小物を買うとしたら このくらいの

質のものまでなら、普通に手に入ります。 ただ韓国の方が刺繍しているかどうか

はわかりません。 北朝鮮やベトナムなどでさしているかも。 でもいいものであれば

どの国で作られていてもかまわないですよね。

さて 今日は私が感じた、韓国刺繍と日本刺繍の違いを少しお話ししたいと思います。

 日本刺繍というのは男性の職人さんを中心発達してきたものです、一方韓国刺繍

の担い手はほとんどが女性です。 また日本では主に服飾の装飾に用いられて

インテリアとしての刺繍はほとんどみられません。 ところが韓国や中国では 

室内装飾や鑑賞用の刺繍にいたるまで多様です。 また 日本のように友禅

のような模様を染める技術が発達しなかったことで、かえって単色どうしの

大胆な色の組み合わせの韓国的色彩感が生み出されたような気がします。

 韓国刺繍には二つの大きな流れがあって、1つは宮廷刺繍 もう1つは民繍です。

日本では家庭の中や女学校などで刺繍を習うということはあっても民繍と呼べるほどの

広がりはない反面、 職人仕事としての日本刺繍は高度に洗練されてきたと思います。

なんかこんなに短く語ってしまっていいのかな。 そんなにまちがってはいないと思うの

ですが。 私は学者ではないので、興味のある方は自分で勉強してね。

 技法的なことはまたまとめてお話します。

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韓国刺繍」カテゴリの記事

コメント

素敵なペンケースですね。
仁寺洞は、一日居ても飽きないだろうなぁ~ と思います。
刺繍の素敵なショールとバックのセットがあったのですが、
とても手が出せる金額じゃありませんでした。

そんな中でも、ミシン刺繍の作品も多いようで
お土産のストラップとかならまだしも、かなり大きな作品で
それなりの金額のものがミシンだったので、逆にミシンの方が
技術が必要なのかと思ったほどです。
刺繍専門店では、どうかと思いました。

あ~~ソウルへ行きたい。

pencilあおもり様
 私 何回か経験があるんですが、刺繍をさしたことのない方は
結構 ミシン刺繍と手刺繍の区別がつかないんですよね。
それだけ ミシン刺繍が精巧になってるんでしょうか。
唐織りの袋帯を 刺繍と間違えている人もいました。

今はたぶん コンピューターと連動しているから、デザインや配色がよくてパソコン力があれば、どんなものもできそうですよね。  ミシン刺繍のものを高いから手刺繍だと思って買う人がいるとしたら詐欺だよね。

でも 私ミシン刺繍にも興味あります。 女子美のサマーセミナーの
ミシン刺繍講座ってすごく面白そうだったので。金糸の駒取りだってできちゃうのよね。この際 マシン刺繍と呼んでくれ。

typhoonahbonさん、
せっかく、きれいなのに~、
もう少し、大きくアップしてくださいませ~、
プロフィールの刺繍の写真もアップで、拝見したいです~、(*^。^*)
・・・、老眼のおばさんより、(^^ゞ

pencilきぬえ様
それが、デジカメの扱いもさることながら そのあとの修正やら
ファイルやら ほんとはまだよくわかっていません。
実は ワードも自己流なので、文字がへんなとこに行っちゃったり
それに写真が加わるとまた たいへんでsweat01

風の噂で聞いたけど・・
あなた今トルコ刺繍に興奮してるらしいじゃないの・・
これ以上ね、趣味増やすならね、
来世にした方がね、
いいと思うよ。

pencil長女様
トルコ刺繍じゃないのよ。 「オヤ」という鈎針でビーズを
編みこんで作るふち飾りなのです。 トルコではスカーフ
のふちを飾るものなんだけど、ティーシャツやセーター
とかにつけてもかわいいんだよね。 老い先短い 母の
わがままをゆるしておくれcatface

あ、それ私も興味ありです。本は既に購入済み(笑)


別の本で、ビーズを編みこむ場合、かぎ針が基本ですが
棒針でガータの山に編みこむ方法を知り、目からウロコでした。
簡単だし、いい感じです。
ビーズが通る程度の糸しか使えませんが...

pencilあおもり様
あなたもそうとうな手芸オタクですね~
棒針も使ったりするんだ。
わたし 編み物はぜんぜんだめです。

こんにちは。
刺繍で検索していたらこちらに。
韓国の刺繍、素晴らしいですね。なんというか
「華」を感じます。

日本刺繍についてですが、最近私は
「絽刺し」という日本の刺繍の一種を知りました。
こちらは、職人技 というより、日本の上流階級の女性を
中心に伝えられてきた物のようです。
それゆえに今、その技術を伝える人々は少なくなっているそうです。
「絽」という織りの布地の孔に沿って、一針一針仕上げていくもの
だそうで、一般に知られる日本刺繍とはまた違った雰囲気を
感じました。
僭越ながら、こちらでも宣伝?させていただきます。

尾崎文子さんHP「『絽刺し』の楽しみ」
http://www17.ocn.ne.jp/~rozashi/
橋本澄子さんHP「『絽刺し』へのお誘い」
http://www.nextftp.com/rozashi/
久保ご夫妻工房HP「久保九工房」
(奥様・久保万里さんが「絽刺し」の先生です)
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkbge008/

ご興味おありでしたら見てみてください。

pencilさつき様
絽刺しの紹介ありがとうございます。 さっそくホームページを
お気に入りに追加しました。 是非一度体験してみたいと
思います。 

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