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2008年5月の投稿

2008年5月28日 (水)

韓服 ブライス

Img_0236 久しぶりにブライスです。

夏に向けて浴衣を作ろうと思っていたのですが

どうしても韓服が作りたくなってやってみました。

型紙がないのでちょっと苦戦しました。

あいかわらず写真がうまくならなくてあまり

可愛く撮れていなくて残念です。 人形の服とはいってもよその国の

民族衣装ですから、できるだけ忠実に再現しようとがんばりました。

外国の映画やドラマなどに登場する和服と着付けがほんとにひどくていつも

憤慨しているので、他国の民族衣装には、敬意を払うべきだと思うからです。

Img_0242 人形の服は細かいミシンがけがむずかしく

ほとんど手縫いです。 生地はソウルで買って

来たシルクを使いました。 人形の服でも

というか、人形の服だからこそ素材にもこだわり

ます。 後ろにはいろいろミニチュアを置いて

みました。

韓国にもリカちゃんやジェニーのようなお人形

があって韓服をきているものもあります。

 チャングム人形というのもあって人気があるようです。

後ろにたたんである布団はお人形用のものでセットン柄という縁起のよい生地

で作られています。 いかにも韓国的色合いですよね。

Img_0246 チマ(スカート) とチョゴリ(上着)は

こんな感じです。 ポソン(足袋)

とコッシン(靴)もはいています。

今回は下着までは用意できなかったのですが

そのうちつくってみようと思います。

いっしょに写しているミニチュアですが、後ろにうつっている家具はソウルの

本屋さんで買ったキットでつくったものです。 手前にある伝統茶セットは 

いわゆる食玩で ガムのおまけです。 

Img_0247 おまけといってもほんとによくできています。

左が伝統茶セットでよくみるとお茶はゆず茶

と赤い五味子茶でしょうか、右は九節板という

真ん中のクレープのようなものに九種類の具

をまいて食べる伝統食のミニチュアです。

 ブライスの大きさとはちょっとスケールがあっていないのですが

かわいいですよね。

2008年5月24日 (土)

バーミックス スライシーって???

 昨日はバーミックス教室の2回目で代官山まで行って来ました。 

リンクしている <おばさんのひとりごと> のきぬえさんの

バーミックス生活がうらやましくて バーミックス教室2回コースを

申し込んだんです。  1回目は2週間前で基礎的な取り扱いや

ジュース マヨネーズ ポタージュなど ハンドミキサーの便利さが生かされる

メニューでした。 今回の2回目は新しく売り出されたスライシー

という部品の使いこなしがメインでした。 私は最初からこのスライシー

を買うつもりはなかったので一回目だけでよかったんですが。

Img_0234 この講習会はバーミックスを使って自分

たちが作ったものをランチにして食べさせて

くれます。ワンプレートの中に人参ご飯

ハンバーグ いんげんのごまあえ ラディシュと

紫蘇入り大根おろしの盛り合わせです。

お吸い物はいわしのつみれ汁でした。 全体にうすあじですが、おいしく

いただきました。デザートは人参とくるみのパウンドケーキでしたが、

食い意地の張った私は写真を撮る前にたべちゃいました。

さてここからが本題です。 一回目の講習が終わった後どうしてもバーミックスが

欲しくなった私はネットで最安値で買うべく検索したのですが、ほとんど同じような

仕様で値段はほぼ三分の一から四分の一で買える 貝印のマルチブレンダー

というものを発見してしまったのです。みたとこほとんどいっしょでしかも値段は

6千円台。 とここまではだれでもたどる道のようでネットでの比較検討の記事は

いくつも出てきました。結局ハンドタイプのミキサーに何をもとめるかによって

一長一短なんですよね。 その間にきぬえさんにも聞いてみましたが、やはり

バーミックスのほうがパワーがあって使いやすいとのこと、悩みました。

それで結局ケチな私は貝印を買うことにしたんです。 だってワット数も回転数も

変わらないのに かたや6千円台 かたや2万数千円ですよ。 もし貝印が

使い物にならなかったらこっそり仕舞い込むか、新婚の長女に払い下げるか

しようというつもりで買いました。バーミックスと比べるとパワーがたりないと

というのはどうも本体の軽さとスイッチの入りにくさが関係しているように思います。

ただきちんと押さないとスイッチがONにならないのは、かえって安全上プラスかも

しれません。 ハンドミキサーってけっこう危険な機械ですから。 

マルチブレンダーのスタンドは回転するようになっていて後ろに収納した部品が

取り出しやすいのもいいです。 私はこの機械でジュースやポタージュやマヨネーズ

などを作るのが主な使い道なのでマルチブレンダーで充分だと思いました。

過去にバーミックスを使っていた人はパワーがたりないと感じるかも。

 さてやっとスライシーの話しですが、これフタの部分が洗えないって

知ってますか。 講習も佳境のときに講師の女性がさらりというんです。

スライシーというのはバーミックスの本体でフードプロセッサーのような

容器の中の刃物を回してよりたくさんの素材をすばやく細かくするその容器

なのですが、当然容器の本体だけでなくフタにも中身が飛び散りますよね。

なのにフタは防水していないので洗えませんからアルコール除菌スプレー

をして拭いてくださいというんです。実物をみないとちょっとわかりにくいと

思うんだけど、この機械は肉や魚のミンチにも使えば、生野菜のスライスも

できるという容器なんだけど洗えないなんてありなの。もちろん容器本体は

洗えるんだけど、フタも洗えなければ意味ないじゃない。それって生肉を切った

まな板を洗わずにアルコール除菌スプレーをして拭いたあとサラダにする

生野菜をそこで刻むってことと同じじゃないのshock

でも みんなそのことをにわかには理解できていないのか、おとなしいから

なのか、私も含めて誰一人そのことをつっこまないんですよね。

私の思い違いでなければですが、バーミックス社さん絶対スライシーは

売れませんよ。 売るならフタは洗えないって強調してくださいね。

2008年5月23日 (金)

吉祥文様

 前回の続きです。 日本刺繍に使われる吉祥文様の多くが

中国から朝鮮半島を経て伝えられたわけですが、それぞれの国

によって宗教 価値感 自然そのものも違うわけですからそこに

それぞれのお国柄がみえてきます。 これは卒論のテーマになりそう

ですが、ずうずうしくまた簡単に語ってしまいますので責任はとりません。

 ちょうど十年前の平成十年に東京国立博物館の東洋館で開催された

「吉祥ー中国美術にこめられた意味」という展覧会は 質 量 ともに

素晴らしいもので、その時の図録は今も大事にしています。とにかくありと

あらゆる事物におめでたい意味を見出してモチーフにするエネルギーには

圧倒されました。中にはほとんどこじつけみたいなものもあって、けっこう

音がおめでたいものに似ているというのが多かったように思います。

日本の宝尽くしのもとになった八宝は 蓮華 法輪 法螺 双魚 白蓋 白傘

宝瓶 盤長 です。 日本のそれとはずいぶんちがいますよね。 この他に

暗八仙という道教の八仙人それぞれの持ち物をモチーフにしたものとかが

宝尽くしににています。 ほんとに人はそんなにも幸せになりたいのかと思い

ますが、現実が過酷だということでしょう。数字でいうと中国は偶数がおめでたい

数字で、韓国や日本は奇数がよしとされているようですが、それはなぜかは

知りません。 儒教とか陰陽五行とかと関係あるんでしょうか。

 さて韓国ですが、日本よりも中国に近いようです。 日本ではあまり

使わない 蝙蝠とか桃とかもよくつかわれますし ラーメン丼の模様

雷紋も家の装飾などに使われます。 中でも韓国の人たちに好まれてきた

モチーフに「十長生」というものがあります。長生きする物を十集めた

文様で 日 月 山 水 石 不老草 鶴 亀 松 鹿 の十種を1つ

の画面に盛り込んで 長生き尽くしとでも呼びたいような図柄です。

これも年長者を大事にする儒教の国ならではですね。

このような吉祥文様は大別すると 不老長寿 富貴栄華 子孫繁栄

などといったところでしょうか。人間の願望は今も昔もちっともかわって

いませんね。 このところ 大地震とかサイクロンとかの映像を毎日の

ように見せられていると、平穏な日々が続くこと以上の幸せはないと

思うんですけどね。

2008年5月21日 (水)

宝尽くし

Img_0089  宝尽くしの文様は昔からいろいろな

工芸に用いられる万人に好まれる

吉祥文様です。 この写真は前にも

部分的に紹介した 興福院袱紗の

模繍の全体像です。一昨年の紅会

全国展に出展したものです。これなどは

典型的な宝尽くし文様で

右上の寿の文字と宝の下敷きになっている若松の枝の丸がさらに

おめでたさを盛り上げています。

Img_0092_sh01これは 宝袋 笠 宝珠 七宝 です。

このような吉祥文様は

 もともとは中国から伝わったものですが

日本独自のものも加わって、主に 丁子

隠れ蓑 隠れ傘 宝鍵 巻物 宝珠 宝袋

七宝 分銅 などが一般的な宝尽くし文様です。

このラインナップを見ると人間の今も昔もかわらない欲があらわれていて

なんだか笑えてきます。 もともとは中国の八宝が伝わったものですが、

中味はずいぶんと変化しています。 そのほかにも 犀角 珊瑚 鶴 亀

松竹梅などおめでたいものならなんでもOK、組み合わせはいろいろです。

Img_0093 これは小槌と丁子と謎の十字文様

です。 この十字の文様はどういう意味か

謎なのですが、興福院袱紗の中でもこの

袱紗のみにある模様です。使われている色

も 赤 黒 金 というなんとなく西洋的な

配色であるのも面白いです。 そうしてみるとこの袱紗の全体像はまるで

クリスマスリースのように見えてきませんか。 時は元禄 徳川綱吉の

時代です。 そんなわけあるのかないのかわかりませんが、私はこれを

クリスマスからお正月にかけて家に飾ろうかと思っています。

2008年5月15日 (木)

3分で肉まん

Img_0232  半信半疑でしたが、ちゃんと肉まん

です。 リンクしている道草日記 ノブ

さんに教えてもらいました。

作り方はこちらです。http://allabout.co.jp/gourmet/cookingabc/closeup/CU20080120A/index2.htm

マグカップで加熱時間はなんと電子レンジで1分30秒です。

2分であんまんもあります。一人でランチのときなどにおすすめです。

中味もいろいろ工夫するとたのしいかも。

2008年5月14日 (水)

中国四川大地震

 いったい何人の人がなくなるんだろう。 この前のミャンマーの

台風の被害といい何か単なる自然災害というだけではないような

気がします。 私がここで騒いでもどうなるわけでもないんだけど

地震大国の日本としてはお金だけじゃなくて何か知恵を貸してあげられないの。

こうしているうちにも瓦礫の下で大勢の人たちが助けを求めているのに。

学校が倒壊してたくさんの子供もなくなっていますよね。

一人子政策の中国ではきっとみんなたった一人の大事なわが子でしょうに。

考えるだけでも胸がいたみます。

災害救助のプロを早く派遣してあげて お願いします。

入れ子 

Img_0231 入れ子って大好きです。

この入れ子たちは左上が友人の香港みやげ。

右上が中国茶の茶碗、下が陶器の升で 福禄寿

の文字が書かれています。 入れ子にすると

この通り 次の写真のようになります。

すっきりと収まりました。 1つではどうということもないものが入れ子に

なっているだけで なんだか素敵にみえてきます。

Img_0230_3

入れ子といえば ロシアのおみやげマトリョーシカを思い出しませんか。

このところいろんなところでマトリョーシカをみかけるのですが、今ブームなんで

しょうか。 JALのマイレージの宣伝でも使われていましたよね。

グーグルで検索したらいろいろと変り種のマトリョーシカがありましたよ。

なんと色づけ前の無地のものや マトリョーシカ教室まであるんです。

ひとつ楽しいお店を紹介します。

http://www.superheadz.com/mato/index.html

私としては 総刺繍の入れ子の布箱というのを作りたいんですよねconfident

こういうことばかり言っているので長女に想像妊娠作家と呼ばれています。

2008年5月 9日 (金)

カルトナージュ

  カルトナージュ はやってますね。 刺繍をほどこした箱というのは昔から作られて

いますがその代表的なものには、北欧の伝統工芸 エスカ というのがあります。

これは製本用クロスで貼った箱のふたなどに小窓をあけてそこに刺繍した、生地を

はめ込んだ箱です。 カルトナージュはフランスの工芸ですから、エスカとはまた

ちょっと作り方がちがいます。 日本刺繍の箱というとたいてい塗りをほどこした

木箱のふたなどに刺繍をはめ込む形が多いのですが、私は紙箱に布を貼った箱

が好きです。できれば総刺繍の箱というのを目指しているのですが、箱作りの

技術をもう少し磨いてからでないと刺繍が台無しになりそうです。

Img_0226 写真の作品は「ぷっくり布箱」です。

刺繍の箱に応用できそうだと思い習いにいき

ました。中島 淳子先生の講座で左の写真

4作品を作ったのですが、その名の通りぷっくり

させるのがなかなか難しかったです。 

まだカルトナージュの基本がよくわかっていないのでもう少し修行したいと

思います。 箱つながりでもうひとつ 韓国には韓紙工芸というものが

ありますが、これは紙箱の上に切り絵の装飾をほどこしたものです。

昨年の秋にこの韓紙工芸の工房にいきました。作品は箱だけではなく

大きいものは箪笥まであります。 仁寺洞あたりのおみやげもの程度の

ものしか見たことがなかったので感動しました。その時の工房の先生

ではありませんが、韓紙工芸の作家さんのサイトです。 素敵ですlovely

HANJIWA http://www.hanjiwa.com/gallery.html

2008年5月 4日 (日)

日本刺繍 技法①

 日本刺繍の技法はきちんと体系化されていて教科書もいくつも出版されています。

ですからここでは 実際刺繍してみて面白いと感じたことなどをお話したいとおもいます。

今日は 金糸の駒取りの中の平埋めという技法です。

Img_0216 これは檜扇の要と骨の部分です。

このように金糸を埋めたい図案の外周からひたすら

形に沿って埋めていくというやり方で隙間がなく

なるまでひたすらグルグルうめていきます。 

金糸をとじているのは朱色のぞべ糸です。 

拡大してみるとアラが目立ってはずかしいのですが、日本刺繍を始めて

2年目の作品です。 この技法が面白いのはとじ糸がもようになって

思わぬ効果がでるところです。 金糸の上に同じ金茶の糸でとじることも

ありますが、そのときも金糸の向きで光り方がちがうので単純な作業ですが

できあがると複雑で豪華にみえます。

Img_0205 次の作品もひたすらグルグルした作品です。

興福院袱紗の模繍の部分です。 

元禄時代の掛け袱紗の再現ですが、糸は縒りを

かけない平糸だけなので糸よりの手間がない分

駒取りの分量が多くて 毎日毎日金糸と格闘していました。

 駒取り刺繍といえば 中国刺繍や韓国刺繍にもよく使われますが、ヨーロッパの

伝統刺繍にも ゴールドワークと呼ばれる 金属糸の刺繍があってモールなども

よく使われます。

Img_0212 これはなんだと思いますか?画像が暗くて

すいません。

昨年の秋にソウルでみつけた 男性の韓服に

つける飾りです。 

韓国の時代劇をみると宮廷の文官や武官

たちが身分にあわせた胸あてと背あてをつけています。

その名残のようなものでしょうか。

 男性の韓服につける干支の刺繍の生地です。

二頭の馬が向かい合っている10×20センチくらい刺繍とさらに小さい刺繍が

二つあっって、三、四千円だったと思います。 こんなに細かい平埋めの刺繍が

そんな値段で買えるのですから、刺繍をやめたくなっちゃいます。

拡大していただけるとわかるのですが、埋める場面によってとじ糸の色もかえて

いて実にきれいにさしてあります。このほかに鶏や虎や龍などいくつか買って

きました。これをつかって 何か袋ものを作りたいと思っています。

今回は写真がうまく撮れていなくてすいません。金糸の照り返しで明るくすると

なんの写真かわからなくなってしまって苦労しました。 写真の加工も今後の

課題です。

2008年5月 1日 (木)

銘菓 ここのへ

Img_0199  先週 会津に旅行した姉のおみやげです。

ずいぶん昔に食べたことがあります。

本当は茶碗にスプーン三杯ほどいれて

お湯をそそいでいただきます。

でも私ポリポリ食べるのが好きです。

もち米とお砂糖と柚子だけでできているそうです。 喜多方の老舗 奈良屋

のお菓子です。http://www.aizu.com/org/aizu/naraya/index.html

 きょうは 刺繍の話にもどるはずが、朝から床のワックスがけを プロに

頼んだら奥の和室から出られなくなってしまって 前に撮っておいた写真を

使って書いてます。 床はピカピカになりましたが、ワックスがけをさぼって

いたのでいたみが目立ちます。weep 自分でやろうと思ってもなかなかできない

ことはお金で解決するのもありかも。ワックスがけさぼって床をいためてしまったら

かえって損失が大きいとわかりました。 はじめてハウスクリーニングを頼んでみて

癖になりそうshine 今度は換気扇もやってもらいたいなー。

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