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2008年8月12日 (火)

カンフー映画

 実は私、カンフー映画ファンです。 なんだかカミングアウト

してるみたいな雰囲気ですが、ブルース・リーから始まって、

「少林寺」の リー・リンチェイにどっぷりとはまりました。

後にも先にも 映画の初日舞台挨拶というものに行ったのは、

この方の映画だけです。 リー・リンチェイのアクションは芸術です。

目にもとまらぬ速さで繰り広げられる武術シーンもいいのですが、

ゆっくりとした太極拳をやってみせたときには、つくづく美しいと

思いました。 ハリウッドに行って、ジェット・リーになってからは

映画館にまで見に行くことはしなくなりました。 なんで私の師父が

ジェットなのさ、ジャンボ尾崎じゃあるまいし、、、、、

しかし今回は見に行かないわけにはいきません。

だってついに ジャッキー・チェンとの競演が実現したんですから。

「ドラゴン キングダム」 カンフー映画というより チャイナファンタジー

です。 二人の競演は15年前と8年前の2回 計画されたものの実現

はしなかったんだそうです。 この映画はすべてのカンフー映画ファンに

対するプレゼントといっていいかもしれません。 映画は主人公の

カンフーおたくで気弱なボストンの少年の部屋から始まるんですから。

この主人公は最後まで影が薄いです。ほんとの主役は JJコンビです

からね。 15年前がだめなら、8年前でもいいからもっとはやく共演して

ほしかったな~。 

あの 特におすすめはしません、見に行ってつまらなくても責任持ち

ませんから

 

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コメント

ahbonさん、これだけそそっておいて、最後の一行はなんですか
最近、コレ!という映画がなかなかありませんね。知らないだけかもしれませんが・・・。

ノブ様
カンフー映画好きのおばさんにほとんど出会ったことがなくてついつい
こういう話だと強気の私も腰がひけちゃって。 実はこの日はカンフーパンダも見たんです。 両方ともハリウッドが資本を提供している映画のせいか、なんかもうひとつ胸を張ってお勧めできないかんじがあるんです。 アメリカ人のカンフー好きはほほえましいものがあるんですが、東洋人から見るとなんかずれているんですよね。リー・リンチェイもジェット・リーに改名するときはそうとう抵抗したみたいですよ。アジア人の俳優だとみんなカンフーの使える悪役とか、忍者とかステレオタイプの役ばっかりですもん。 なんか語りだしたら止まりません。こんな話題もくいついてくれる方がいたのでまたそのうち話題にします。

あんまり、カンフー映画のことはよくわかんないんですけど、
(ジェット・リーって、改名したことも知りませんでした、(^^ゞ。。。)
JJって、アメリカに行ってから、、、覚めました、、なんだか、、(-.-)

きぬえ様
カンフー映画ファンなどと言ってる私も じつは中国武術のことはたいして詳しくなかったのですが、先日NHKのBSハイビジョンで 
「カンフー絶技のすべて」というのをやっていていろいろと目からウロコでした。 もう私のための番組みたい。 そんなわけでちょっとまたカンフー熱がよみがえってきてます

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