東京の伝統工芸品 ~チャレンジ大賞~
照工房 ノブさんが刺繍の袱紗でチャレンジ
しています。 伝統工芸の技術を生かして新しい
デザインやアイデアを取り入れた商品の発掘を
目的とした展示会です。 東京都中小企業
振興会の主催です。 会場にはデパートの
バイヤーさんなども見に来ていて商談の場
ともなっているようです。 ノブさんもデパート
の人とお話しできたそうです。
展示作品はさまざまなジャンルの工芸があって新しいアイデアのあるものもあれば
逆にアイデア倒れになってしまっているもの、まったく新鮮味のないものなどいろいろ
でした。 技術はまだ受け継がれているんだから、原点に戻ることも逆に新しさに
つながるのかなとも思いました。 すぐれた職人でもありデザイナーでもあるという
のはなかなか稀有なことですものね。 ほんとはデザイナーが別にいるというのが
いいんでしょうけど、、、、伝統工芸の世界にノブさんのような若い人がもっと
参加してほしいです。 っとまぁ 口のわりに手の動かない ahbon のレポート
でした。
会場の江戸東京博物館では 「ボストン美術館浮世絵名品展」も開催中で
土曜日だったのでたいへんな人出でした。 混雑していて浮世絵に近づけ
ません ほとんどまともに見れずに帰ってきました。
カフェテリア ニューストン です。
「おばさんのひとりごと」 きぬえさん推薦の
レトロな喫茶店です。 レトロといっても微妙
でちょうど1960年代という感じです。
こういう感じのお店ってかえって絶滅が危惧
されます。 これといって特徴はないんだけど
高校時代にタイムスリップした感じ、、、
思わず頼んだクリームソーダに傘がささって
いなかったのはランチだったせいかしら、それともきぬえさんの時には特別サービス
だったのかしら
人生に疲れたらまた来ようっと
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コメント
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いつもありがとうございます
しかも遠くまで足を運んでくださって・・・。
現代の伝統工芸界にも、浮世絵でいうところの版元、プロデューサーが必要ですね。
でないと、とんちんかんな方向に進んでしまいそうです
投稿: ノブ | 2008年11月17日 (月) 23時23分
ノブ様
そうそうプロデューサー、それですね。
才能があれば企画だけしたいahbonです
投稿: ahbon | 2008年11月18日 (火) 09時38分
ahbonさん、
ケーキを、たのんでる人、いた?、
これには、ろうそくが一本つくの、、、
オーダーしたひと、みんなについてた、、、
なにしろ長時間いたから、、見てたの~、(^^ゞ
ただ、単に、傘のストックを切らしていただけじゃないかしら、、、
二十歳やそこらの、若くてかわいい子なら
特別サービスもアリだけど、、
ふけたシワだらけ、白髪頭のおばさんのわたしにって、、、
・・・ありえね~!!!、(^o^)
投稿: きぬえ | 2008年11月19日 (水) 20時33分
きぬえ様
てっきりおばさん差別だとちょっとひがんでおりました。
こんどはちゃんこかな
投稿: ahbon | 2008年11月20日 (木) 19時45分