だいたいにおいて何でもおいしくいただける私はグルメ記事は
どうもうまく書けません。 ブログをはじめてから外食の時は
お料理の写真は撮るようにはしているんですが、これがうまく撮れなくて
ボツにすることも多いんです。
先日長女といった 玉川高島屋の裏あたりにあるフレンチのお店は
お料理はたいへんおいしかったんですが、、、、、
長女が予約してくれたそのお店には予約の時間の10分ほど前について
名前を告げると感じのいい女性が出てきて 少々お待ちください と言って
わたしたちを入り口の狭い通路に待たせたまま 先客のオーダーを
取りに行ってしまいました。 その間待たされること5分以上結局彼女は
オーダーをとり終わるまでもどってきませんでした。 狭い店なので入り口
から店の全体が見渡せるので、客がその一組しかいないことも、私たちの
目の前にグラスを拭いている外人の男の子のスタッフがいることも状況
は把握できました。 オーダーの途中でお客様が考えている間に
私たちを席に案内することもできるし、その外人のスタッフは客を席に
案内してしばらくお待ちくださいとも言えないんだろうかと最初からなんか
ちいさな イライラ が芽生えてしまいました。
さてオーダーということになって先に飲み物をということになったのですが、
水かワインしかないんです。 その水がグラスワインかと思うような値段
なんです。 私も長女もお酒は飲めないのですが、私はランチの水にお金
払うのが悔しくてグラスワインを頼みましたが、長女は結局水をオーダー
しました。 その時点でまた イライラ がつのっていたのですがそれから
お料理をきめようとすると それは時間がかかりますが というので
どのくらいかかりますか?と聞くと 逆に何時にこの店を出たいかと
聞くので 2時ころには出たいというと それは無理です的なリアクションで
シェフに聞いてきますというんです。 その時点でまだ12時半前ですよ。
まだ1時間半以上もあるというのに そんなに非常識なことを言ったかしら
と思いましたが、私たちより後に入ってきた客とも同じようなやりとりが
あったので、 シェフ一人でやっていてそうとう気難しい人物かしらと
想像しました。 結局私たちはデザートをやめてそれでも1時半ころには
店を後にしました。 そりゃそうでしょう私たち含めて客は3組しか
いなかったんですから。 そのころには イライラ は頂点に達して
いました。 厨房の入り口付近にいた外人のスタッフは一回だけ水を
注ぎに来ただけでそれ以外何の役にもたっていませんでした。
もしかして日本語もしゃべれないのに飾りとして雇ってるんじゃない
でしょうね~
というわけで 水の話をしようと思っていたのに前置きが長すぎました。
いつごろから日本のフレンチやイタリアンでは水にお金をとるように
なったんでしょうか。確かに海外などで水の安全が確保できないところ
では私も有料のガス入りの水を頼みます。 ガス入りの水なら栓を抜いて
持ってこられてもガスが抜けていなければ安心かしらと思って。
レストラン側が飲み物でもうけたい気持ちはわかるんだけど、水の自給には
困っていない日本で高い外国製の水を輸入する必要があるんでしょうか。
実は私もボルヴィックが好きで一時ケースで買っていたことがあるんですが、
1ℓ for 10ℓ というキャンペーンで ボルヴィックが売り上げを伸ばしたという
ことを聞いてなんか逆に変だと思っちゃったんですね。
確かにアフリカの子供たちが清潔な水を飲めるということはいいこと
なんでしょうけど 地球が長い時間をかけて蓄えた水をガンガン汲み上げて
お金にかえているってことですよね。 それってぜんぜんエコじゃないでしょ。
日本は すくなくとも水くらいは国内産で自給できるんだから日本の水を
飲みましょうよ。 少なくとも 選べるようにしてもらいたい。
水道水と国産のミネラルウォーター のどちらかで。
検索を使って調べたところ同じように感じている人にこんなアドバイスが
載っていました。 にっこり笑ってソムリエに言いましょう。
私は ~東京都水道局の2008年ものを~ と
最近のコメント