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2008年12月 6日 (土)

真砂市場

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 真砂市場は東京でももういくつも残っていない絶滅寸前の区設の

小売市場です。  大正9年からあるんだそうです。

日本刺繍のお教室から歩いて数分の距離で文京区の区民センター

の一階にあります。 真砂町にあるから 真砂市場なんですね。

真砂町といえば 真砂町の先生→婦系図 と連想する私ももしかして

もはやレアな存在?

なんかここだけ昭和がまるごと残されています。

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入り口をはいったところはこんな感じです。 ひととおりの食品や

日用品はそろうのですが、活気がないですね。 昨日テレビで紹介され

ていた、てんぷら屋さんの前には少し人が並んでますけど。

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せっかく来たので あなごと野菜の天麩羅を買って帰りました。

テレビで報道されたせいか、天麩羅屋さんのおじさんとおばさん忙しそう

でした。 でも一声かけてくれるところが、対面販売のよさですね。

こういうところが生き残っていくのはやっぱりむずかしいのかな

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外に出ると後楽園はすぐそこ、平成の師走でした。

 衣の厚いおそうざい天麩羅は思いのほかおいしかったです

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コメント

こんなところがあったんですね~
時々こういうところを見かけると、なんかワクワクします。
でもきっと、この世代で終わりなんでしょうね。
「レトロ調」の小ジャレた店ばかりになるとちょっとつまんないです

ノブ様
そうなんですよ。 夕方のニュースで取り上げられていたんで
さっそく行ってきました。 お昼時にはOLさんたちがご飯を
買って好きな揚げ物なんかをのせてもらってお弁当にしたり
してるみたい。 天麩羅は私が作るより衣があつかったです。
こんどお昼に行ってみようかな。

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