彼岸花って、、、、
いや~ 驚きました。 リビングのエアコンの室外機の前になぜか忽然と
彼岸花が まだ日中は時々クーラーを使うので、ここは熱風が吹き出す
はずなのに、しかもここは庇の下で雨もあたらないのでうちの庭の中ではどんな
植物も育たない不毛地帯と思われていた場所です。
彼岸花は種が飛んできて増えるということもないので庭に手を入れたときに土
の中に球根がまざっていたんでしょうか。 それにしても5,6年は土の中で
生き延びていたことになります。 恐るべし彼岸花
さっそく移植すべく掘り起こしてみると
10個以上の球根がありました。 とりあえず植木鉢に移してみましたが。
これってもしかして余計なお世話だったかとおもいましたが、今朝見ると
もう一輪の花もひらきはじめました。 彼岸花は花が終わると葉っぱが
でてくるそうです。 花のついていない球根からもせめて葉っぱが出てくると
いいなと思います。 うまくいって球根が増えたら我が家の不毛地帯を
彼岸花で埋め尽くそうともくろんでいます
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コメント
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そんなことって、あるんですね~!、
ちょっと、ビックリですね、(*^_^*)
投稿: きぬえ | 2009年9月19日 (土) 21時42分
ほんとびっくりでしょ。 きぬえさんのところのアマリリスも
この彼岸花も休眠期に水をきらして球根が腐らないように
なっていたのがいいのかも。 彼岸花ってそのへんの畑の
畦とかにも咲いている雑草なんだね。
投稿: ahbon | 2009年9月20日 (日) 09時29分
ahbonさん、
彼岸花の球根って、有毒なんですが、水溶性なので、
昔のひとは、飢饉の時に備えて田畑の脇に植えたのです。
そして、いざと言うときは、水にさらして毒を抜き、食用にしたのです。
そして、この花は、球根を分けて植える人間が居ないと、
自力で増えることも、他所で増えることもできないのです。
ですから、もし、ひとけの無い、山奥でもこれを見つけたら、
まちがいなく、そこには昔、ひとが住んでいた、と考えられるのです、、、
不思議な花、でしょう、、、?
投稿: きぬえ | 2009年9月21日 (月) 08時44分
人が介在しないと増えない植物なんですね。
人が住んでいたという目印になるっていい話だわ。
それにしてもうちの彼岸花はどこからやって来たのかな~
あれから 枯れた茎の先が青々としてきたと思ったら
新しい葉っぱが出てきたんです。
こんなささいなことが園芸の喜びなんですね。
投稿: ahbon | 2009年9月21日 (月) 22時28分