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2010年1月の投稿

2010年1月30日 (土)

簡単 おいしい きぬえさんちのレシピ

ま~いにちま~いにち 家族のご飯を作っている主婦にとって料理研究家や

シェフのレシピもいいけど、なんといっても役に立つのは同じ主婦が定番と

しているおかずです。  定番になるっていうことは 特別な素材や調味料など

を揃える必要もなく、短時間でできて経済的、だけどありきたりではない。

この分野で一番頼りになるのが、「おばさんのひとりごと」 きぬえさんちの

レシピです。 ブラインドタッチで入力できない私(一本指ではありませんが、、)に

とって手の込んだ料理のレシピを紹介するのはそれだけでもちょっとたいへん。

その点、今日ご紹介する料理はスーパーの立ち話でも教えてあげられるくらい

簡単です。 しかもおいしいの。

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まずは セリと牡蠣の素揚げ ご本家の写真をみてください。 もう作り方も

おまかせします。 この組み合わせがベストですが、セリがなければクレソンでも

キャベツでもいいし、レモンの代わりに他の柑橘類でもいいし、オリーブオイル

がなければごま油もありかもしれません。 牡蠣といえば牡蠣フライばかりだった

我が家に新風を吹き込んだ一品です。

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次なるメニューは我が家を震撼させた 衝撃の ぎょうざうどん 

ちょっとオーバーだけど、たいしたことない事に時々「全米が震撼」してるみたい

だから フフフ

うどんなんだけど確かに餃子です。 チヂミのようでもありやっぱりうどんです。

私は茹でてある讃岐うどんに熱湯をかけてほぐしてから使いました。

饂飩は5センチ位に切って使わないと食べにくくなります。 ニラは多めがおいしい

です。 しっかり狐色に両面を焼いてください。 饂飩がかりっと焦げたものが

こんなにおいしいなんて

小さめのお好み焼きくらいの大きさで焼いてください。 いっぺんに焼くと

返すときにバラバラになりやすいです。 タレは餃子のタレやチヂミのタレが

いいですが、お好み焼き好きな方はソースやマヨネーズなんかもありかも。

これからも 頼りにしてますよ きぬえさん

2010年1月27日 (水)

愛情生活

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長男が古本屋で買ってきた写真家荒木経惟の亡き奥様 陽子さんのエッセイ集です。

何年か前に長女が陽子さんが亡くなられるまでのことを写真に収めた

「センチメンタルな旅 冬の旅」を貸してくれたのですが、なんだか見ることが

できずにそのままになっていました。

陽子さんは天才アラーキーの妻として被写体として知られていますが、

「愛情生活」で夫婦の日常を気取りのない文章でつづっています。

世間体になどに縛られず、こびることも気負いもなく日々の生活を楽しんで

いる主婦 陽子さん。 いつのまにかすっかり好きになっちゃいました。

つまらない時には平気でつまらない顔ができる人っていいな~

夫であるアラーキーは見目麗しいという男性では全然ないんだけれど

陽子さんの手にかかるとほんとに魅力的な男性に思えてきます。 というか

ほんとにかわいい。 陽子さんがアラーキーの妻ではなくアラーキーが陽子さん

の夫だったのかも。 そしてついに センチメンタルな旅・冬の旅をひらいてみる

ことにしました。 陽子さんの亡骸の写真が含まれていることなどで物議を

かもした写真集です。 やっぱり見ないほうがよかったのかな~。

今日は陽子さんが亡くなられて20年目の命日です。 合掌

2010年1月26日 (火)

東京国際キルトフェスティバル

いまやNHKで中継するほどのイベントに成長した「東京国際キルトフェスティバル」。

手仕事大好きの私ですが、パッチワークやキルトにはなんだか興味がわかない

ので一度も行ったことがなかったのですが、招待券をいただいたので姉と二人

行ってきました。

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東京ドームの中はこんな感じ、これは的を絞らないとへとへとになりそう。

そんなわけで、いくつか気になるブースにチェックを入れて効率よく廻ることに。

ところが 姉は予定通り進むのですが、妹の私がアッチにひっかかりコッチ

で立ち止まるといった状態で、生地や手芸材料や袋物の山の中  遭難寸前。

冷静だった姉までもが 大好きな籠のブースでは目が血走り気味に。

気が付いた時には二人とも予定外のお買い物をしておりました。

さて、気をとりなおして今日のお目当て 金 海子 さんの ヌビのコーナーへ

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ヌビというのは韓国のキルティング、 刺し子といった方がいいかもしれません。

ポジャギもヌビももとは端切れの再利用や繕い、防寒といった実用から発展

して今は伝統工芸として認められています。 写真は子供用の韓服ですが

一面に細かい針目でヌビがほどこされています。 金 海子さんはヌビの

第一人者として 韓国無形文化財の指定をうけています。

ご本人のトークショーには行けなかったのですが、写真からも静かなたたずまい

が感じられる素敵なおばあちゃん。

ヌビというのは固い台の上に布を広げて立ったまま作業をするそうです。

何時間も立ちっぱなしの作業、半端な覚悟では取り組めない世界ですね。 

洋服にアレンジされたものもあります。 違和感なく溶け込んでいてすばらしいです。

2010年1月25日 (月)

ごきげん和雑貨 1 2 3

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和雑貨といっても著者 君野倫子さんのアンテナにひっかかったものはさまざま

です。 忘れていたものから、あっこれ持ってる、こんなものあるの、なんてものまで

今の普通の生活に無理なく取り入れられる和のアレコレ。

ふくさ屋日記のノブさんのWEBショップ 「照工房」 の袱紗と蓮華袋も紹介されて

います。 どれも素敵で目移りしますよ。

私が大好きな 伊藤久右衛門の抹茶スイーツやあまりにかわいいので買おうと

おもっていた小町紅、山葡萄のかご まちこ。

ほしいものがいっぱい 罪な本です。 

もの以外にも おうちお茶会 写仏 などのライフスタイルの提案もありますよ。

どれもこれもそんなにがんばらなくても取り入れられるところが

2010年1月17日 (日)

世田谷ボロ市

 ずっと行きたいと思っていた世田谷のボロ市に初めて行ってきました。

ボロ市の歴史はなんと400年以上昔にさかのぼれるそうです。 

毎年12月の15・16日 と 翌年1月 15・16日 に開かれるのですが

休日にあたるとたいへんな人出になるそうです。

Img_1517 ボロ市というかなんでもありのガラクタ市

といった感じで実にさまざまなものが売られて

いました。

 大工道具を熱心に品定めする

おじさんたち。 それこそ神棚から植木や

おもちゃまでなんでもありです。

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これは昔の教科書だそうです。 ここにも

けっこうたくさんの人が集まっていました。

                   

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多肉植物がたくさんあってみているだけで

楽しくなります。

 

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寒さに負けずきれいに花を咲かせています。

はやく温室に戻してあげてね。

Img_1520  器や着物などの骨董品の出店もたくさん

ありましたが、あまりよいものはもってきて

いないようです。 

身動きできないほどの

人出になることもあるようですから、しかた

ないですね。

Img_1529 ボロ市といえば名物 「代官餅」、15分くらい

並んで買いました。 黄な粉、餡子、からみ

の三種類ですが、からみ餅が一番人気の

ようです。その場で食べるのがおいしいの

ですが、寒いので持ち帰りました。 寄り道

したので帰り着いた時には黄な粉餅はすでに

固くなっていました

平日でも昼過ぎにはかなりの人出です。 人混みの嫌いな人にはちょっと

きびしいかも。 地元の商店の食べ物をつまみ食いしながら歩くのが楽しい

かもしれません。 B級グルメ好きの私もあれこれ食べて満腹しました

次回は午前中に行くことにします。

            

2010年1月 1日 (金)

謹賀新年

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皆様、 あけましておめでとうございます。

昨年末ソウルまで行って注文したノリゲができあがりました。

三つがセットになった三作ノリゲです。 これは蝶のノリゲです。

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左が水牛の角 右が桃です。 房の色と形をそれぞれ変えています。

ノリゲが終わったので次は福袋(チュモニ)です。 日本刺繍の方は

箱迫 を制作すべく準備中です。 

今年もどうぞよろしくお願いします 

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