韓国刺繍

2012年6月14日 (木)

月麓 グループ展

第一回 韓国伝統工芸研究会 「月麓」グループ展のお知らせです。
6月26日から7月1日まで ノリタケの森ギャラリー 第2展示室
10:00〜18:00(最終日16:00まで)
ノリタケの森Img005_2

案内状画像の左上の文字をぽちっとしていただくとノリタケの森にとびます。
私の韓国刺繍の師匠 玉川亜紀先生主催の「月麓」(ウォルロックと読みます。)
のメンバーに 素藝伝統工芸研究院 院長の 安 恵敬 (Ahn Hyekyung)先生
をお迎えして 8名で展示会をします。

 案内状の寄せていただいた安先生の御挨拶文をご紹介します。

   緑深まる初夏。
   夏の輝きのような澄んだ心で一針、一針。
   刺繍を刺したり,端切れを繋ぐことは大変なことですが、好きな
   ことができるだけでも幸せなことです。特に韓国人でもない日本
   の方々が、韓国の伝統閨房文化の魅力にはまり、同じ道を歩んでいる
   韓国伝統工芸研究会「月麓」の皆様方の努力に拍手をおくります。
   お越しになり、是非ご覧いただきたいです。
   韓国人を代表して、感謝の気持ちを込めて、ありがとうと申し上げます。

 私は今回 大阪韓国文化院の展示会に出展した作品に加えて新しい作品を制作中です。
 名古屋の展示が終わり次第ブログにもアップします。
 生徒さんの作品の続きは展示会後にご紹介します。  乞うご期待。

2012年5月 8日 (火)

続 韓日閨房工芸交流展

 前回お知らせしました。韓日閨房工芸交流展が大好評につき
場所を替えて本日から始まります。 場所は大阪韓国領事館のギャラリーです。
会期は5月8日から18日まで 時間は10時から17時までです。
領事館なので土日は休館、最終日は12時までです。
文化院の展示を見逃した方、是非もう一度見たいという方も足をお運びください。
展示期間中はワークショップなども開催されます。
この機会に韓国の閨房工芸に触れてみてはいかかでしょうか。

2012年4月20日 (金)

韓日閨房工芸交流展


Img_2307_3


今週火曜日から大阪韓国文化院4階 ミリネギャラリーにて 「チュモニとポジャギ」展
開催中です。 最終日4月28日 12時まで 日曜休館です。

私は「真珠嚢」と「コルム刺繍サンプラー」で参加しています。
大阪ですので関西方面にお住まいで韓国工芸に興味をお持ちの方は是非足をお運びください

2010年1月26日 (火)

東京国際キルトフェスティバル

いまやNHKで中継するほどのイベントに成長した「東京国際キルトフェスティバル」。

手仕事大好きの私ですが、パッチワークやキルトにはなんだか興味がわかない

ので一度も行ったことがなかったのですが、招待券をいただいたので姉と二人

行ってきました。

Img_1539

東京ドームの中はこんな感じ、これは的を絞らないとへとへとになりそう。

そんなわけで、いくつか気になるブースにチェックを入れて効率よく廻ることに。

ところが 姉は予定通り進むのですが、妹の私がアッチにひっかかりコッチ

で立ち止まるといった状態で、生地や手芸材料や袋物の山の中  遭難寸前。

冷静だった姉までもが 大好きな籠のブースでは目が血走り気味に。

気が付いた時には二人とも予定外のお買い物をしておりました。

さて、気をとりなおして今日のお目当て 金 海子 さんの ヌビのコーナーへ

Img_1541_2

ヌビというのは韓国のキルティング、 刺し子といった方がいいかもしれません。

ポジャギもヌビももとは端切れの再利用や繕い、防寒といった実用から発展

して今は伝統工芸として認められています。 写真は子供用の韓服ですが

一面に細かい針目でヌビがほどこされています。 金 海子さんはヌビの

第一人者として 韓国無形文化財の指定をうけています。

ご本人のトークショーには行けなかったのですが、写真からも静かなたたずまい

が感じられる素敵なおばあちゃん。

ヌビというのは固い台の上に布を広げて立ったまま作業をするそうです。

何時間も立ちっぱなしの作業、半端な覚悟では取り組めない世界ですね。 

洋服にアレンジされたものもあります。 違和感なく溶け込んでいてすばらしいです。

2009年12月16日 (水)

ソウル ノリゲの旅 四

Img_1440_2

これって別にあやしい旅館ではありません。 今回泊まったのは

ロッテホテルのお隣、プレジデントホテルのオンドル部屋です。 安いホテルは

シャワーだけのところも多いのですが、ここはバスタブ付きです。

場所も便利ですし、三人で泊まれば一人三千円あまりで泊まれますので

おすすめです。 やはり日本人なので床に直にすわるとリラックスできますね。

ただしオンドルの温度調節ができなくて暑くて窓を開けたまま寝ました。

薄くて固い布団がいやでなければ、ミネラルウォーターを用意してお泊りしましょう。

Img_1445

これはなんだと思いますか? お棺です。 かわいいなどといっては不謹慎ですが

死者の権力や富を誇示するような感じではなく、亡くなった人がさびしくないように

という思いのような気がするんですが、、、

棺にかざられている素朴な人形は木人といって 仁寺洞には古い木人を集めた

木人博物館があります。 

Img_1447

ソウルで楽しいことといえば市場でのお買い物、ここは地元の人たちが行く

中部市場です。 見渡す限り ありとあらゆる乾物が売られていて圧倒されます。

お土産の海苔の他に鯵の煮干、りっぱな干し蝦、干しタラなどをお買い上げ

一日いても飽きないな~note

乾物をたくさん背負って帰ってきた私ですが、それを使った料理もそのうち

ご紹介します。 

2009年12月15日 (火)

ソウル ノリゲの旅 参

さて 二泊三日のソウルで食べた夕食です。

一日目はサムギョプサル。

Img_1441 Img_1442

いろんなものをお肉といっしょにサニーレタスやえごまの葉などで包んで食べ

ますが、きなこをつけると肉の脂っぽさが消えておいしいです。

お肉といっしょにキムチも焼いて食べます。 今回はお店によって違う

キムチの味が少しわかったような気がします。

二日目は ダックハンマリ 鶏の水炊きです。

Img_1469 Img_1470

Img_1471 Img_1472

鍋の中には鶏一羽分をぶつ切りにしたものとじゃがいもやトック 長ネギ なつめ

高麗人参などが入っています。 たれは酢醤油をベースにからしや唐辛子味噌

生ニラなどを好みで入れます。 お店の人に頼めば作ってくれますよ。

このお店のキムチが私は一番好みです。 色白ですがしっかり発酵していて

さっぱりした味です。 これなら毎日でも食べられるな~

しめには半生のカルグクス(細めのうどん)をそのまま入れます。

このあたりは何軒かダックハンマリ屋さんがあつまっている横丁で路地の

反対側には焼き魚定食屋さんがならんでいます。店先でサンマやサバ

イシモチなどを焼いていて 日本人にはお馴染みの煙たい臭いが立ち込めて

いました。 今度は焼き魚もたべてみようっと。

2009年12月14日 (月)

ソウル ノリゲの旅 弐

韓国刺繍の玉川亜紀先生はもともとはお料理の先生なので先生の連れて

行ってくださる食べ物屋さんはおいしいところばかり。 しかも日本では考え

られないお値段です。

まずは ランチ編 一日目Img_1432_2 Img_1431_2 

同楽は釜飯屋さん 左があわびの釜飯 右がマツタケです。

他には牡蠣とムール貝の釜飯があって 全部同じお値段で22000Wです。

Img_1428_2Img_1433

ここは韓国、もちろん盛りだくさんなおかずがついてきます。 これがまた上品な

味付けでおいしいこと。 デザートは熟柿です。 日本の雑誌の取材が入って

いましたのでそのうち日本人観光客でいっぱいになりそうです。

二日目のお昼はちょっと時間もなかったので廣蔵市場の屋台で大好きな

B級グルメ。  まずは緑豆のお好み焼き ピンデトック。

Img_1454 Img_1449

Img_1451 Img_1453

水でふやかして皮をとりのぞいた緑豆を生で石臼でひいたものに野菜を

たっぷりいれて多めのあぶらで揚げ焼きします。 酢醤油に生のたまねぎを

さっとつけたものをつけていただきます。 笑顔が素敵なお店のおばちゃん。

この方に限らず韓国のアジュンマはみんなお肌がツヤツヤしています。

さらにお店を移して食べ続ける私たち。

Img_1455 Img_1456

Img_1457 Img_1458

前から食べてみたかったスンデ。 屋台の定番海苔巻き、豚足。

あぁ お腹いっぱい。 残った料理はちゃんと包んでくれます。

最終日はキムチチゲ

Img_1479 Img_1481

キムチの酸味が充分に染み出した辛めのチゲのおいしいこと。

おかずもたくさんついてきて 二人前で9000Wの安さ。

これだからまたソウルに行きたくなっちゃうdelicious

明日はディナー編です。

2009年12月13日 (日)

ソウル ノリゲの旅 壱

Img_1380

やっと仕上たノリゲを持ってソウルにメドゥップという房を付けに行ってきました。

韓国刺繍の玉川先生に連れて行っていただき、若い作家さんのソヨンさんと

年配の作家さんパクさんのお二人にお目にかかっていろいろと勉強させて

いただきました。

特にソヨンさんの作品には心打たれました。 ソヨンさんはお若いのに脇目も

ふらずこの道に精進していることが伝わってきます。

私、正直に言ってメドゥップというものをもっと簡単に考えていたんです。 

急に自分の作ったノリゲがつたなく思えてきました。 いいノリゲというものが

どういうものなのか少しづつわかってくるとともになんだか腰がひけてくる私。

玉川先生が勉強のため 民俗博物館と故宮博物館に古いノリゲを見に連れて

行ってくださいました。

Img_1467

パク先生のところでは実際に房を置いて色合わせもしてみたのですが 

なかなかこれはという決断ができないままに帰国の日を迎えてしまいました。

最終日に南大門市場の宝飾品を扱う店のあつまっているところに房を

扱うお店があったので、そこでも房の色合わせをしてみます。

Img_1477

もうここでお願いすることにしました。 玉川先生は仕上がりに不安を感じて

いらっしゃるようでしたが、今回は初めて作ったノリゲなのでこのくらいが

分相応と思いました。 これからもう少し勉強して次回は作家さんにお願い

できるような作品を作りたいと思います。

ノリゲができあがりましたら、また画像をアップしたいと思います。

2009年9月18日 (金)

ノリゲ

Img_1293

できあがるまでほんとに時間のかかったノリゲの刺繍がやっとできあがりました。

左上にあるのは立体化しつつあるノリゲです。 これがむずかしい。

押し絵とかカルトナージュとかそういう分野です。 

Img_1292

刺繍が終わったら普通に仕上げをしたあと台から降ろす前に裏に和紙を

貼ります。 私はここは手抜きをしてアイロン接着芯を貼りました。

これを切り取って厚紙に貼り付けて表裏を合わせて中に綿をつめてかがる

とできあがりですが。 言葉にすると簡単なのですが、刺繍とは勝手がちがい

苦戦しています。 綿もこれでもかというくらいつめなくてはならず、しかも

真ん中に細いストローを入れて紐を通す穴をつくらなくてはいけません。

かなり腕力というか指力が必要です。

Img_1296

ノリゲ本体ができあがったら韓国に送ってこんな風に結び紐をつけてもらって

できあがりです。 この紐結びをメドゥプというのですが、私がもたもたしている

うちにどんどん値段が上がって今や当初の三倍くらいになってしまっています。

韓国で伝統工芸の価値が見直されていくのはいいことだとはおもうんですが、

三倍はいくらなんでも納得がいきませんね。  なのでノリゲ以外の使い方を

しようかとも思案中です。 

2008年8月22日 (金)

チンジュモニ

 韓国刺繍の新しい課題「チンジュモニ」の制作にとりかかりました。

チンジュモニは真珠で飾られたチュモニのことです。

韓国刺繍をはじめたころからこれは是非やってみたかったものです。

チュモニというのは韓国の伝統的な巾着袋のことで大変古くから

さまざまな用途に使われてきたものです。 韓服にはポケットというもの

がないので生活必需品としてまた装飾品として発達してきたものです。

古いチュモニの画像をお見せしたいのですが、ネットの中でうまく

探せず、本などの画像は著作権があるしdespairどんなものか知りたい方は

検索してください。 現在作られているものはみられると思います。

Img_0529

真珠モニは本来は赤い絹地に金糸の駒取りで刺繍をした後に真珠を

ところどころにとめつけて 口を紐できゅっとしばって房やメドゥップと

呼ばれる組み紐などでかざります。 赤い絹地ではちょっとはでなので

深いグリーンの生地に薄色の金糸とサビ金という少し黒っぽい金糸で

刺してみることにしました。 金糸の駒取りといっても韓国では駒を

使わずに金糸をとめつけたりするようで、それは私にはかえって

むずかしいので今回は全面的に日本刺繍のやり方でやってみるつもりです。

真珠はパールビーズでもよいのですが、淡水のバロックパールを使う

つもりです。古い真珠モニもふぞろいのパールを使っていてそれが素敵

だったので。 

より以前の記事一覧

最近のトラックバック

2014年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  
無料ブログはココログ